損害賠償の回収など、生じた被害をできるかぎり回復

危機・不祥事・不正が生じた場合の多くには、「何らかの責任を負うべきもの」が存在することがほとんどです。そして、企業または著名人としては、そのような「責任を負うべきもの」に対して責任をしっかりと追及し、損害賠償を回収するなどして、生じた被害をできるかぎり回復することを望まれます。

社内の横領が発覚した場合は、その犯人に横領した金員を返還してもらわなければなりません。会社や著名人が身の覚えのないスキャンダルで社会的評価を貶められた場合は、虚言をまき散らしたものに名誉棄損に基づく損害賠償請求を行い勝訴しなければなりません。

Risk Management Lawyersは、
日常的に紛争案件を取り扱っており民事紛争の対応に精通しています

当事務所は、日常的に、訴訟・紛争解決・債権回収事案に取り組んでおり、損害賠償の請求や訴訟提起、さらには債務者への強制執行を実行しています。民事訴訟・責任追及・損害賠償請求・強制執行等の豊富な経験を有し、「攻め」の法務にも精通しております。この点、企業法務を中心にしている大型法律事務所の中には、訴訟の経験がさほど多くない法律事務所もあり(強制執行の経験となると、さらに乏しい事務所が多いです)、企業法務に習熟しつつも、訴訟や強制執行などの紛争解決・債権回収法務の経験を豊富に有しているというのは、当事務所の最大の特徴のうちの一つと言えます。