著名人・企業を守るメディア対応及び広報対応

企業及び著名人の皆様においては、危機・不祥事・不正が発覚した場合に、メディア対応及び広報対応が非常に重要となります。
メディア対応を誤ってしまうと、SNSが発達した現代においては、大手メディアとSNSの相互作用による「袋叩き」「大炎上」という事態が発生し、著名人・企業の社会的生命の維持において極めて致命的を招いてしまいます。仮に、焼酎規模の企業であっても、その企業の一員が、性犯罪や殺人事件に巻き込まれた(あるいは当事者となった)となると、現代社会においてメディア対応・広報対応と無縁でいるのは難しいものです。

そのようなメディア対応や広報においては、「語るべきを語り、語るべきでないことを語らず」という点についての判断や、「語る場合にどのように語るか」という判断が非常に重要になります。そして、それらを決定する際には、その事件の「事実関係の正確な把握」と「今後明らかになっていく事実関係への予測」が大前提となります。これらの判断や、対外的「表現」、そして、事実関係の把握・予測は、まさにプロの仕事であり、我々専門家が対応をすべきところです。

Risk Management Lawyersは、著名人のサポートなどを通じて
メディアコントロールにも精通しています

当事務所は、日ごろから、著名人や企業のリスク管理対応をお任せいただくことから、このような、著名人や企業におけるメディア対応や広報対応についても豊富な知識・経験を有しており、記者会見への同席も選択肢の一つとしつつ、ご依頼者にとって最良のメディア対応・後方支援を提供することを目指しております。過去の事例では、ある著名なスポーツ団体が、反社会的勢力との関係を疑われた事案で、当事務所の弁護士が迅速に事実関係を確認の上、記者会見を開き、弁護士自身がメディアに対してその疑惑を明確に否定したことで、その後のメディアの追及が全くなくなり、極めて迅速にスキャンダルにもならずに鎮火したというケースもありました。