法人代表者の離婚
顧問契約をいただいている会社の代表者の方が離婚されることになった際に、ご相談いただき、当事務所で離婚事件としてお引き受けいたしました。
会社の代表者の方の離婚の場合、保有している株式の評価や個人資産について、財産分与の際に問題となることが多いのですが、本件では両親からの贈与であることの立証に成功し、財産分与の対象財産から外すことができました。
その後も、追及の結果、相手方配偶者が資産を隠匿していることも発覚し、相手方配偶者からの請求の30分の1以下での解決金等を支払うことで終結することができました。
このように、当事務所は、企業法務を主たる業務としながらも、家事法務も引けを取らず得意としておりますので、顧問契約いただいた法人の代表者の方や従業員の方の離婚や相続についてのご相談、事件受任も可能ですので、お困りの際にはご相談ください。