不貞行為をした夫と離婚し、夫名義の自宅に住み続けられるようにした事例

ご相談事例・実績紹介

1、相談に至った経緯

【依頼者:妻】
夫が不貞行為に及んでいたこともあり、離婚を強く希望していました。夫との間で離婚協議を行っていましたが、その中で、夫が離婚後に夫名義の自宅を売却予定であることをほのめかしていました。離婚をすると、中学生の子供と一緒に自宅から追い出される可能性があると不安に感じ、まだ離婚しない方がよいのではないかと離婚を躊躇していました。

2、相談内容

【依頼者:妻】
一日でも早く離婚したいが、中学生の子供が成人するまでは現在の自宅に住み続けたい。

3、弁護士の対応内容とその結果

一日でも早く離婚したいが、中学生の子供が成人するまでは現在の自宅に住み続けたい

依頼者(妻)が夫が不貞行為に及んでいた証拠を保有していたため、以下の条件を交渉材料に、お子様が成人するまでの間、依頼者(妻)とお子様がご自宅に無償で住み続けることができました。

<交渉条件>
・慰謝料の金額の減額
・支払時期の先送り

また、夫は、お子様が成人になった後にご自宅を売却し、依頼者(妻)に売却代金の半額と慰謝料150万円を支払うという内容で協議離婚が成立しました。

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